虫歯菌が原因です。
虫歯菌は糖分を栄養にして増えます。そして虫歯菌が出す酸が歯を腐食していくことで、虫歯になるのです。
菌がいなければ良いのですが、甘いものを食べたりといろんな理由で虫歯菌に感染する可能性は高いのです。
ですから虫歯菌を減らすように、歯磨きなどのケア心がけて、普段から口の中を綺麗にしておくことが大事です。
Q & A
よくある質問
歯の疑問に私たちがお答えします
Q2. 歯を抜いたままにしておくとどうなるんですか?
乳歯の場合はそのままにしておいて大丈夫です。
乳歯は永久歯に生え変わりのために抜けるので、基本的には何もしなくて問題ありません。
ただし、左右非対称に抜けた部分がある場合は、すきま部分に歯が移動する傾向があるため、
左右がずれる可能性があるので要注意です。
また、ひどい虫歯で歯を抜いた場合は、次の永久歯が生えることができなくなることがあるので、
すきまの確保が必要になることがあります。
Q3. 子供の歯科検診は何歳から始めれば良いですか?
基本的には前歯が上下に生えた段階でお越しください。
虫歯の心配がなければ、奥歯が生えてきたら検診を受けてください。
Q4. 子供が虫歯なのに、歯医者をいやがります。どうすれば良いでしょうか?
虫歯を放置していても自然に治ることはありません。
しかし、治療が早ければ早いほど、治療期間も短くて済みます。
辛い思いをさせるのは親としても辛いでしょうが、
その辛い時間や治療を軽く、短時間で済ませてあげるために、早めに治療を受けさせてあげてください。
Q5. 転んで歯をぶつけました。どうすればいいですか?
痛みがあれば、すぐに受診してください。
グラグラしている場合は固定した方がいいです。折れた歯や抜けた歯がある場合は、
その歯を牛乳に漬けて持ってきて、なるべく早めに治療を受けるようにしてください。
Q6. 2才の子の歯が黄ばんできました。これって虫歯なんでしょうか?
まずしっかり歯を磨いてみてください。
それでも歯が白くならなければ、虫歯の可能性があるので、受診してください。
Q7. 子供のすきっ歯矯正した方がいいでしょうか?
乳歯ですきまがあるのは問題ありません。
永久歯の場合は、例えば歯がまだ生えていないため、歯が埋もれたままになっているなどの
さまざまなケースがあります。一概には判断できないので、一度ご相談ください。
すきっ歯が、歯並びがでこぼこになる前兆である場合もあります。
Q8. 小児歯科は何歳までですか?
当院では、年齢だけでは決めていません。
個人差がありますので、永久歯が28本生えるまでを設定しています。
中高生で生えそろうことが多いですが、生えそろった後も検診は続けていただけます。